――『仮面ライダーマイス』がまもなく放送開始となります。それぞれが演じる役の好きなところや手応えなどをお聞かせください
- 秋谷郁甫(以下、秋谷):優菜のために、というブレないかっこよさを持ち続けて、不可思議と戦っている姿は、シンプルに尊敬できる、真正面からかっこいいなと思えるキャラクターです。優菜に頼まれごとをされて、憎まれ口を叩きながらもなんでも完璧にこなしていく姿も、マイスターとして魅力的で好きなところです。
- 安宅波颯(以下、安宅):達臣はすごく賢い家庭教師で、宙に茶化されていじられたり、お嬢様には色んなことを教えたりするのですが、達臣自身も色んな人と出会って、成長していくんですよね。賢いんですけど泥臭さもあり、意外とドジな瞬間もあって、完璧じゃないのが良いところです。
- 堀川梨心(以下、堀川):優菜はお嬢様なんですけど、仕草からお嬢様で、言葉も丁寧な敬語を使ったり、可愛らしいセリフや動きがあったりするので、最初の頃は少し恥ずかしさがありました。普段はそういうキャラではないので、慣れるまでに結構時間がかかりました。でも、撮影を続けていく中で、周りのメイクさんや衣装さんから「馴染んできたよ」「良い感じに照れがなく見えてきたよ」と言ってもらえて、個人的にも役が自分に馴染んできたのかなと思って、嬉しかったです。
- 東啓介(以下、東):華武利は圧倒的な強さが魅力であり、でもめちゃくちゃボスっぽいというより、ちょっとお茶目な部分もあって、その可愛らしさみたいなところも華武利の魅力かなと思います。十二支ならではのドラマ部分も結構深掘りされていき、その中で十二支を統べている者である華武利の立ち位置も、面白くなっていくのではないかなと思います。

――撮影が進む中で発見した、お互いの意外な一面や素敵な姿がありましたら、教えていただきたいです
- 秋谷:意外だったのは波颯ですね。最初は同い年ということもあり、すぐに打ち解けて仲良くなりましたが、可愛らしいところがたくさんあるので、撮影現場ではついついいじってしまったり、ちょっかいを出したりしてしまうんですけど、しっかりそこに乗っかってくれて、返してくれるんですよね。でも、2人っきりで楽屋に入ると、お互いずっとマイスのことしか喋らないし、新しい台本をもらった時に「どう思った?」とか「今日の俺の感じどうだった?」とか、仕事の話しかしないんですよ。プライベートの話を全然しないんです。だから、撮影をしていく中で、同い年なので頼れるバディじゃないですけど、初めて会った時と仲良くなった時の印象にギャップを感じますし、僕は頼っているし、好きだなと思っています。
- 安宅:ありがとうございます!嬉しいですね……!
- 堀川:私も安宅さんのイメージが変わりました。初めてお会いした時は、“東京のお兄さん”みたいな、(出身地の)和歌山にはいないような見た目をされていたので、ちょっと怖い人かな?って思っていたんですけど、クランクインしてから愛されキャラの方なのだなと思いました。私と5つ年齢が離れているんですけど、5つ下の私にもすごくフランクに話しかけてくださいますし、3人で集まった撮影の時とか、嬉しそうです(笑)。
- 安宅:嬉しいですよ!
- 秋谷:3人揃う時の朝の挨拶の感じ、ちょっと違うもんね。「おはようございます」「おはよう」が、3人の時は「おっは~!」って感じです(笑)。

――そんな安宅さんは、皆さんの印象はいかがですか?
- 安宅:最初は、2人(秋谷さん・東さん)は本当に怖いと思っていました。まず、東さんは初めてお会いした時に「うわ、めちゃくちゃオーラあって怖い!」と思っていたんですけど、撮影が一緒の時に、すごく優しい感じで「よろしくね」と言われて、優しい方だなと。郁甫は、主演ということもあり、僕たちを引っ張ってくれようとしてくれているのが出ていて、目つきが鋭かったんです。最初は怖いなと思っていたんですけど、打ち解けていく中で、僕の相談にも乗ってくれて、困ったことがあったらもう郁甫に頼れば何とかなるって思えて、印象が変わりました。
梨心姉さんは17歳という年齢なのに大人っぽくて、僕らがふざけて「ウェーイ!」ってやっているのを、いつも後ろから見ているんですけど、最近は僕に「今日はこの靴下です」って、靴下を紹介してくれるようになったんです。
- 堀川:最近、柄ものの靴下を集めるのが好きで、イチゴとかキティちゃんとか、やっぱり見せたいなと思って、「今日イチゴです」って。
- 安宅:僕はいつもグレーの靴下なんですが、「今日もグレーだよ」っていうやり取りをしてます。
――東さんはいかがでしょうか?
- 東:波颯は、すごくフレンドリーで懐に入るのが得意な子なんですけど、意外と緊張しいで、カメラの前では自分に集中しなきゃとわたわたしているのを見て、可愛いなと思っています。

――安宅さんが皆さんに愛されていることが伝わってきました。最後に、代表して秋谷さんより、これから始まる作品の見どころや楽しみにしてほしい部分をお聞かせください
- 秋谷:第1話はまず、冒頭のかっこいいアクションシーンを肌で体感してほしいです。そこから始まっていく物語は、宙と優菜の2人の関係性がとてつもなく魅力的ですし、今後の物語にも大きく関わってくる、絶対的な軸にもなっているので、そんな2人にも注目してもらいながら、僕個人としては、やっぱり変身した後の仮面ライダーマイスのかっこいいアクションや、エグズを巡って、宙と十二支同盟の一見相容れない2つがどう現代の話の中で交わっていくのか、想いが交錯していくのかを、毎週楽しんでいただけたらと思っております!
撮影:遥南碧





