本作は、長崎県波佐見町(はさみちょう)の焼き物づくりが紡ぎ出す大人のラブストーリー。

この度、主人公・青子(松井玲奈)と恋におちる孤高の陶芸作家・真鍋龍生(まなべ・たつき)役に一ノ瀬 颯(いちのせ・はやて)が決定した。真鍋龍生は、フィンランドで作陶活動を行っていた若き陶芸家。磁器を学び直すため波佐見町を訪れ、青子(松井玲奈)の働く光容窯へ修業にやって来る。無口で愛想もなく、周囲との交流を避けがちだが、器への情熱を人一倍燃やしている。
芸術家志向で「絵付けは不要」という考えから絵付け職人の青子と真っ向から対立するが、共に器を作る中で少しずつ互いを認め合っていく。
彼が胸の奥にしまい込んだ過去が、やがて二人の運命を大きく動かしていく。蛇や昆虫が苦手。

<一ノ瀬颯/真鍋龍生役 コメント>
真鍋龍生役を演じます、一ノ瀬颯です。
小玉ユキ先生原作の、日常にあるような柔らかさと、ドラマチックな面とを併せ持つ素敵なストーリーに心を奪われ、演じるのが待ち遠しかったです。
実際にクランクインして、波佐見の自然や、どこを切り取っても映える町並みに日々癒されながら楽しく撮影しています。
深川監督とは今回が初めてですが、監督の視点に毎日驚かされています!
監督の演出、そして松井玲奈さんの最高なお芝居に力をいただき、自分が今までやりたいと切に願っていたお芝居が叶っています。
それが画面を通して皆さんに届くのがとても楽しみです。
個性溢れる窯のみなさんや、我々を取り囲む人々の素敵なお芝居にもぜひ注目してください!
鋭意撮影中ですが、すでに自分自身も観るのを心待ちにしている、そんな作品です。
みなさんも、楽しみにしていてください!

<あらすじ>
長崎県波佐見町(はさみちょう)で作られている陶磁器は、その多くが、気づけば暮らしの中にある身近な日用品。町の人々が分業で作り上げている。波佐見で生まれ育ち、絵付け職人として働く青子(あおこ)(松井玲奈)は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・龍生(たつき)(一ノ瀬颯)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が創り上げる器の造形美に次第に心を奪われ……。