草川拓弥、自己採点は“120点”大満足の出来栄え「最高のチームと最高の場所で最高の本できた」＜『TAKUYA KUSAKAWA NYLON SUPER VOL.18』出版記念イベント＞

2025/02/14

超特急のメンバーで俳優の草川拓弥が14日、『TAKUYA KUSAKAWA NYLON SUPER VOL.18』出版記念イベントを開催。イベント前に行われた囲み取材に応じ、本書の見どころを語った。

本書は、前作のスタイルブックから約5年ぶりの発売となる。今回のコンセプトは「読んでいる方と一緒に、シンガポールに2泊3日でデートに行ったような気持ちにさせてくれる本をテーマに作成しました」と話す草川。2月14日に発売した経緯について「ギフトじゃないですけど、バレンタインを特別な日にしてほしいなと思って、この日にしました」と説明した。
撮影現場ではカメラマンから「カメラ目線をした際、その先に彼女がいるかのような表情とかリアクションをしてほしい」とオーダーをもらったそうで「すごい難しいなと思いながら撮影した記憶があります。すごく照れました」と振り返った。

お気に入りカットを聞かれた草川は、ページをめくり悩みながらも「約5年前にスタイルブックやらせてもらってから5年経って30歳になって大人の色気っていうものがすごくこのカットで出てるなって自分でも思っていたので、こちらを選ばせてもらいました」とアピールした。

シンガポールでの撮影は弾丸旅行で行われたそう。その中で楽しんだことを聞かれた草川は「食と人と触れ合えたのが何より楽しかった」とにっこり。また、マーライオンを初めて見たことにも触れ「もっと大きいものだと勝手に想像してたけど、思ったよりもコンパクトなんだなってすごく感動した」と言い、「マーライオンの周りには、埋め尽くすほどの人がいらっしゃって、観光客の方や現地の方もそうですし、すごく賑やかな町だった」と思い出を語った。

さらに、印象に残った場所に「レベル33」をあげ、撮影したページを眺めながら「シンガポールの街並みを一望しながら、美味しいバーガーを食べて、ビール飲み比べをしてみたりとかして、シンガポールを堪能してるじゃないですけど、夜景がとにかく綺麗だった」と目を輝かせながら話した。

今回の出来栄えについて聞かれると「120点」と回答。その理由について「NYLONのチームとスタイルブックが撮り終わったぐらいから『30になったらやろうね』って話をずっとしてまして、これがこうして叶うことがすごいことだなと思いましたし、最高のチームと最高の場所で最高の本できたなってのがある」と太鼓判を押した。
また、メンバーにはまだ見せてないそうで「これから渡すので、感想が楽しみ」と期待しつつ「僕が1番NYLONと縁が深い、この深い絆はどのメンバーにも負けないと思っているので見せつけてやりたいなと思います」と笑顔をみせた。
この日、バレンタイン当日ということで、記者から超特急で恒例となっているメンバーのタカシからチョコを貰ったか尋ねられた草川は「今のところないですね」と話しつつ「2、3日前にタカシからLINEがいきなりきまして『ご飯に行こう』と。いつもメンバー全員に渡すんですけど、もうこの時期だしご飯行こうって1対1でついに渡されるのかな、そわそわしながら食事するんだろうな」と打ち明けた。
また、バレンタイン当日にファンと会えることについて「バレンタインって2月14日は女性が渡して、3月14日は男性がお返しするみたいな風習があるけど、この2月14日に僕からこんな素敵なものを届けられるのがすごく嬉しい」とこのあと行われるイベントを心待ちにしていた。