©2026「免許返納!?」製作委員会

主演を務めるのは、「あぶない刑事」シリーズの鷹山敏樹役では言わずと知れたダンディな一面を見せ、『ゴールデンカムイ』シリーズの土方歳三役では“渋カッコいい”と多くのファンを魅了してきた舘ひろし。そんな日本を代表するスターである舘の最新作は、まさかのコメディ。今回演じるのは、芸術作品よりもまだまだアクションがやりたい70歳の現役映画スター・南条弘。共演には、南条のマネージャー・川奈舞役に西野七瀬、南条との出会いで大きく人生が変わっていく少年・来宮亮役に黒川想矢、所属事務所の社長・三宅篤役に吉田鋼太郎、そして南条とともに一時代を築いた俳優仲間の尾崎誠役に宇崎竜童。そして、宇崎が演じる尾崎の元妻たちには、加藤麗子役に大地真央、木村暁子役に真矢ミキ、来宮ありさ役にMEGUMIが決定。超豪華な元妻役に加え、南条が旅の途中で出会う個性的な姉弟役として南野陽子と八嶋智人が出演。ほか内藤剛志、中山忍、西岡德馬、ベンガル、斉藤暁、河井青葉、泉谷星奈など邦画史上最大級の豪華キャストが本作の脇を固める。
制作陣には監督・河合勇人、脚本・林民夫という実力派スタッフが集結。尾崎が起こしたバイク事故にコメントを出したことをきっかけに、世間から「で、南条さんはいつ“免許返納”するんですか?」と詰め寄られ、“免許返納”世論の波に巻き込まれてしまうスターの姿をユーモアたっぷりに描き出す。ダンディで渋いパブリックイメージを自ら覆す、舘ひろし史上最高の“ノンストップドライブコメディ”がここに誕生する。

先週19日、待望の公開を迎えた本作。公開前からひときわ注目を集めているのが、今回解禁となった舘ひろし演じる南条が旅の途中で訪れるスナックで、南野陽子演じる店主・安田しずえとカラオケデュエットを披露するシーン。劇中でふたりがマイクを握り、寄り添うように歌い上げるのは、なんと舘ひろしの代表曲であり、時代を超えて愛され続ける大ヒットナンバー「泣かないで」だ。劇場公開後、「『泣かないで』を聴けただけで『免許返納』観た価値がある」「この組合せはエモすぎる…!」「泣かないでって言われても泣く…」といった声がSNS上でも数多く寄せられ、大きな反響を呼んでいる。
 
6月23日に誕生日とデビュー記念日という節目を迎える南野陽子。本解禁では、その記念すべきタイミングに合わせ、舘ひろしと南野陽子という唯一無二の存在が生み出す、心温まるデュエットシーンが初公開となる。2025年にデビュー50周年を迎えた舘、そしてデビュー40周年を迎えた南野。長きにわたり多くの人を魅了し続けてきたふたりが、スクリーンで実現させた夢の共演は、多くの観客の心を掴む印象的な瞬間だ。
注目すべきは、76歳を迎えてなお圧倒的なダンディズムを放つ舘の甘い歌声と、日本中を虜にしたあの時の煌めきをそのままに、可憐さと芯の強さが同居した南野の切ない歌声。レジェンドふたりが織りなす息の合った掛け合いは、ファン垂涎の名場面となっている。
本作で南条は、世間から免許返納を迫られる中、どうしても果たしたい、ある“想い残し”のために旅へと出る。そんな旅の途中で出会うのが、太陽のように明るく温かな笑顔を見せるしずえだ。実はしずえは、かつてから南条に憧れを抱いていた存在。しかし、そんな想いを押しつけることなく、南条が心穏やかな時間を過ごせるよう自然体で寄り添っていく。彼女の飾らない優しさに触れ、南条は束の間、心を休めるひとときを得る。旅先で出会ったふたりが、それぞれの想いを重ねるように歌い上げる「泣かないで」は、本作屈指のエモーショナルな名シーンに仕上がっている。時代を超えて愛されるふたりの歌声が生み出す特別なひと幕を、ぜひ劇場の大きなスクリーンで堪能してほしい。