本書は幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組み、9ヵ月連続でFANTASTICSの書籍を刊行する大型企画【GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~】の7作目。タイトル『Visuarts(読み:ビジュアーツ)』は“visual”と“art”を合わせて生まれた造語。「さまざまなコンセプトに挑戦し、これまで見せたことのない僕をアート作品のように残したい」という想いから、本人によって考えられた。撮影時期も長期間設定し、スタジオ、国内ロケ、韓国ロケと複数回撮影を実施。スタッフ陣も撮影コンセプトに合わせて変え、表現の幅を追求した。さらに渋谷での撮影はディレクションをメンバーの堀夏喜が担当している。

完成した本を手にした木村は「僕とは別人なんじゃないかって思うくらいいろんな表情をしている1冊になったなって思いました」と出来栄えに満足げ。制作では「1ページめくるたびに違う僕に出会えるって錯覚してくれるような作品作りを今回心がけた」といい、ページによってスタイリストやメイクを変えたことが一番のこだわりだと明かし「これを変えることによって型にはまらない木村慧人を表現できたなって思いますしその挑戦が今回大成功になった」と手応えをにじませた。
お気に入りには韓国で撮影した一枚をセレクト。「お気に入りの1ページを選ぶのに結構時間がかかるぐらい悩んだ」とした上で、撮影時は風が強く夕方前で光の入り具合も不安定だったそう。そんな中で「奇跡の1枚だけは良い自然光が入って風も良い具合になびいて髪型も良い具合」と絶好の瞬間が訪れ「アートみたいな瞬間を切り取ってもらえたのでそこを選びました」とお気に入りの理由を説明した。
また夜の渋谷での撮影ではFANTASTICSのメンバー・堀夏喜がディレクションを担当。撮影中から「いいね」と声をかけてもらってたそうで、完成した本を渡した際には「これめっちゃいいよ」「大人になったね」と言われたことを嬉しそうに明かし「頼んでよかったなって心から思いました」とメンバーとのコラボレーションにも喜びをみせた。

韓国ロケの思い出を聞かれると「どこ行っても楽しくて。僕ご飯が好きなんですけど」と切り出し、中でも印象に残ったのは豆腐で肉を包んで食べるサムギョプサルだったそう。「体験したことない食べ方だったのですごい新鮮だったんですけどそれがめちゃくちゃ美味しかったです」と現地のグルメを満喫した様子をみせた。
そんなこだわりの1冊の点数を聞かれた場面では「今日やれないかと思いました…10ケイちゃん!」と大声で回答。記者から「10点満点中?」と改めて点数を聞かれると赤面しながら「100点満点が僕の中では10なんで100点満点です」と答えて会場を笑わせていた。