『風、薫る』の最終回に向けて、主演を務める見上愛(一ノ瀬りん役)は「自分たちがバトンを受け取った時も撮影から半年がたったぐらいだったんですけど、その時はもう一生終わらないと思っていて、ずっとこの幸せな撮影の時間が続いていくものだと思っていました。でも、やっぱりちゃんと終わりが来てしまって、なんだかその喪失感と達成感みたいなものを抱きしめています」と現在の心境を語る。
同じく主演の上坂樹里(小川(大家)直美役)は「クランクアップから1か月たったことに驚いています。振り返るとスタッフさんやキャストさんがあたたかく迎えてくださり、たくさん救われました。放送も残り少ないですが、「風、薫る」を最後まで見守っていただきたいです!」とメッセージ。

そして、『ブラッサム』の放送スタートに向けて、主演の石橋静河(葉野珠役)は、「もうワクワク、ハラハラ、ドキドキしています」と期待を寄せ、撮影がはじまって半年たって、どんどん楽しくなってきていると同時に、あと半分しか残っていないのだと実感がわいてきました。見上さんと上坂さんにお会いしたら、本当に爽やかな笑顔をされていて私も終わったらこうなれるのかなと。戦いきったお顔のおふたりが、すてきでした」とコメント。

セレモニーではドラマの舞台になっている土地のゆかりの品のプレゼント交換が行われた。
見上からの贈り物は竹製の手さげ籠。『風、薫る』の舞台地となった栃木県那須地方は良質の竹が豊富に生産され、江戸時代から竹工芸が盛んであり、篠竹で編んだ手さげ籠に花のコサージュと珠型のチャームがついている。

上坂からは桜色の日傘が贈られ、『風、薫る』もう一つの舞台である新潟県のロケを行った上越市では明治時代からバテンレースが作られており、小千谷縮にバテンレースをあしらい、傘袋にはTamaと刺繍された名札をつけている。

対する石橋から見上、上坂へのプレゼントは、山口県岩国市の特産品「岩国れんこんガラス」と「美和和紙」を使って制作した、風鈴とグラス。「岩国れんこんガラス」は、岩国の特産品である“岩国れんこん”を燃やして灰にしたものをガラス原料と溶かし合わせ、若緑色・明るい緑色を作り出している。岩国の「美和和紙」は、岩国の手すき和紙の伝統を継承し作り上げた。桜の花も和紙でできており、1つ1つ手で色を付け手作りで形をつくっており、岩国の心地よい涼風を感じることができる。

そして、恒例のバトンパスが行われると、見上は「「いよいよ、「風、薫る」の放送が終わって「ブラッサム」の世界へ引き継がれていくのだと実感がわいてきました。ものすごく「ブラッサム」が楽しみになりましたし、残り1週の「風、薫る」の放送もみなさんに最後まで楽しんでいただきたいです」、上坂は「バトンを持った瞬間に、「ばけばけ」からバトンを受け取った時の緊張感から撮影の日々が走馬灯のようによみがえってきて不思議な気持ちです。見上さんと2人で渡す側としてこの日を迎えられたことをすごく幸せに思います。ブラッサムの放送もすごく楽しみです!」とエールを送る。

石橋は「想像以上にバトンのキラキラ具合に驚いています。バトンのラインストーン一粒一粒にみんなの思いが詰まっているのをひしひしと感じました。お二人が駆け抜けたパワーを受け取って、あと半年撮影を楽しみ、放送をたくさんの方に見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。