
本作は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んだ漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)の実写ドラマ化。結婚して6年が経つにも関わらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公。そんな彼女が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまい…。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”を描く。
■第3話PR ドラマDiVE「子宮恋愛」OP主題歌「Bittersweet」ver
■第3話PR ドラマDiVE「子宮恋愛」ED主題歌「愛煩い」ver
【第3話 あらすじ&場面写真】
まき(松井愛莉)は、家にいても山手(大貫勇輔)のことを考えてしまうことに戸惑いながらも、夫の恭一(沢村玲)との日々をなんとかやり過ごそうとしていた。だが、隣の家から聞こえてくる赤ん坊の泣き声に苛立つ恭一に、まきの心は沈んでいく。その日、職場で先輩が連れてきた赤ん坊を見事にあやす山手の姿を見て、まきは思わず恭一と比べてしまう。あやすコツを聞くと「俺、子どもがいるから」と予想外の答えが―。一方、まきが憧れる寄島(吉本実憂)も、忙しく働く夫からの愛情が感じられず、満たされない日々を送りながらも、恭一と秘密の関係を続けていた。ある日、まきが仕事から帰ると、恭一が高熱で寝込んでいて、看病しているまきのもとに、山手から突然「会いたい」と連絡が届く。迷いながらも「少しだけなら」と応じようとするが――?