本イベントは、「映画館に行こう!」実行委員会は、映画館に年間動員2億人を目指す取り組みの一環として、2025年に「第一回 映画業界若手戦略会議」を実施し、同会議で選出された企画。映画を愛するアンバサダーが選んだ「人生で一度は映画館で観てほしい一本」を、当日までタイトルを伏せて上映する特別イベントとなっている。

本イベントのアンバサダーを務める二宮が選んだのは、映画『リバー、流れないでよ』。
映画『サマータイムマシン・ブルース』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(※日本語吹き替え版脚本)など数々の話題作を手がけ、劇団・ヨーロッパ企画のオリジナル長編映画第3弾として現在絶賛公開中の『君は映画』で待望の監督デビューを果たした上田誠が原案・脚本を務め、世界各国の映画祭を席巻した第1弾『ドロステのはてで僕ら』の山口淳太が監督した、2023年製作・公開の長編映画第2弾。
京の奥座敷と呼ばれる凛とした静寂を纏う冬の貴船と、2分のループという時の牢獄から抜け出すべく必死な大人たちのギャップが楽しい、前人未到のタイムループコメディである。

上映前のイベントで、選んだ上映作品についてのヒントを聞かれた際に、注目してほしいシーンは「全体」と話しており、「構成的に、オープニングとエンディングがあるんですけど、その中身が、急に世界観が変わる瞬間が訪れるんです。そこからの件は見ていただきたい、お気に入りの構成です」と語っていた。

さらにキーワードに「没入感」をあげ、「非常に演劇的なんですよね。『青木さん家の奥さん』という舞台があって、それは頭と休憩前とエンディングだけ決まっていて、中身は基本的にアドリブで展開していく演劇なんですけど、映像として近しい構造になっていて。僕はオープニングが終わって、物語に入ってから追体験しているような構成で。言ってしまえば、旅館の話なんですよ」とどんどんヒントが明かされ「ただの旅館の話ではなく、一緒に追体験できるような構造になっていて、どんどん見ていくと、町を含めての関係値が分かってくると、人間って没入していくんです。変な特殊効果がなくても、どんどん立体的になっていくのが非常に面白いなと思いました」と熱弁。「作る方としてはめちゃくちゃチャレンジなんですよ。それを味わっていただくのは羨ましいです。こんなに大きなスクリーンで、大勢の方と一緒に見れるのは、どういった感想が生まれるのか知りたいですね」と、感想を期待していた。

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