
――主演としてドラマ撮影に臨み、撮影現場での新たな発見などはありましたか?
- ドラマは同じシーンを色んな角度から何度もやったりするじゃないですか。そこで気持ちを保ち続けるのはすごく難しいことなんだなと思いました。共演者の皆さんはずっと集中し続けてやっていて、アイドルとは全然違う職業で、そういうのが面白いなと感じました。自分じゃない誰かを演じるのも楽しかったです。
――今回の作品を通して、お芝居に対する気持ちに何か変化はありましたか?
- 楽しかったので、これからも頑張っていけたら良いなと思っています。
――この後、舞台『いつかアイツに会いに行く -BEYOND THE MOON-』も控えていますよね(※取材は8月下旬)
- 今回とは真逆と言って良いほどの作品なので、それもすごく楽しいです。色んな作品があるので、色んなものに触れられたら良いなと思います。
――本作の見どころを教えてください
- 近未来が舞台となり、今は、死者蘇生AIはありませんが、本当にできてしまうかもしれないじゃないですか。これから先、AIはすごく便利だけど、どう付き合っていけば良いのかは皆さんも考えさせられるテーマなのかなと思うので、一緒に考えながら見ていただけたらと思います。あとは、純粋に物語が面白いので、楽しんでいただきたいです。

――ここからは河田さんご自身についてもお伺いします。日向坂46卒業からもう少しで1年が経ちますが、一人での活動は慣れましたか?
- 最初はなかなか慣れなくて、今も少し寂しさもありつつ、新鮮な感じです。たまにライブを見に行ったりして仲間からパワーを摂取しています(笑)
――日向坂46として活動してきた中で、印象的な思い出や楽しかったことは何でしたか?
- やっぱりお仕事の中では一番ライブが楽しかったです。歌って踊ることも楽しかったですし、ファンの方との交流が一番パワーをもらえていたので、お休みしている期間は交流することがなく、どれだけ私が今まで皆さんに支えてもらっていたのか、改めて感じました。こういうことがあったな、って思っても、発信する場がなかったので、そういう何気ないところでも支えられていたんだなと思います。
――グループを卒業してから、お仕事の向き合い方は変わりましたか?
- グループの時は皆で一つのものを作るために話し合ったり、意見を出し合ったり、“皆で”という感じでしたが、一人になって、“日向坂46の河田陽菜”という部分の“日向坂46の”という部分がなくなって、ちょっとドキドキしました。今まで日向坂46という看板があったからできていたことはすごくたくさんあるので、それがなくなってしまい心細くはありますが、一人の人間として、もっと磨いていけたら良いなと思います。
――誕生日である2026年7月23日にオフィシャルファンクラブ「17」を開設されましたが、今後、ファンクラブでやりたいことなど、何か考えていますか?
- 少し前に誕生日イベントとお話し会をしたんですけど、1対1で対話することは一人になってからなかなかやっていなかったので、これからもやっていきたいなというのはあります。皆さんに「元気をもらっている」と言われるんですけど、私のパワー摂取のためにもやらせてもらいたいなと思います(笑)
――今後挑戦してみたいお仕事はありますか?
- 地元が山口県なので、地元に関わるお仕事をしたいです。それこそドラマの現場で行けたら最高だな、と思います。
――プライベートで挑戦したいことはありますか?
- 飽き性すぎて、今まで自炊をしていると言ってきたんですけどなかなか続かず、最近もせいろ蒸しを買ったんですけど、2週間くらいで使わなくなってしまったりして……。あとは、個人店で行きつけのお店を見つけたいです。店員さんと仲良くなる、みたいな、ちょっと大人になりたいです(笑)
――ありがとうございます。最後にファンの方々へメッセージをお願いします
- 『セイカイガワカラナイ』というタイトルの通り、見ていて自分だったらどうするんだろうと、多分皆さんも思うと思います。これからAIがどんどん発達してきて、のめり込みすぎてしまう部分もあるかと思いますが、このドラマを通じて、AIとの関わり方とか、皆さんにこういうものがあるんだなと思っていただきたいですし、未咲の心境の変化とかも楽しみながら見ていただけたら良いなと思います。

撮影:川島彩水





