本CMはバスケットボール部のキャプテンを務める主人公が、牛乳を通じて体そして内面も成長していく様子を描く感動ムービーで、渡邉は初のCM出演にして主役に抜擢、主人公の高校生を演じた。
2019年の『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で史上最年少の12歳でグランプリを獲得し、当時172cmだった身長も、17歳の現在は185cmに。
実際に中学校時代はバスケットボール部に所属しており、同コンテストではレイアップやボール回しを披露していたこと、そして何よりも「牛乳が大好き!」ということから、主人公に抜擢された。

◆JA全農企業イメージCM『背番号4』ストーリー
体育会系強豪校でバスケットボール部に所属する主人公。夢だった背番号4のキャプテンになることができました。しかし、大変なことが続きます。強くなろうと必死に練習するけれどチームメイトがついてこない、みんなは早く帰ってしまうけれど自分は最後までシュート練習をする、外で練習したいと思っても雨が降ってきてしまう。そんな主人公の姿を心配して、母親はホットミルクを出してリラックスを促し、乳製品を出してタンパク質などの栄養素を補給できるようにサポートします。体だけでなく、内面も成長する主人公は、やがてチームメイトと一緒に練習をするように。そして迎えた全国出場をかけた試合での一戦。主人公のチームは負けてしまいますが、すぐに顔を上げると、涙を流す仲間に声をかけるため戻っていきます。その夜、今まで応援してくれた母親のためにホットミルクを作る主人公。牛乳を通じて、体そして内面も成長していく主人公を描いています。

バスケットボールを触るのは久しぶりと言っていましたが、撮影の合間にミドルシュートを決めたり、CM内でも華麗なドリブルを披露。
初めてのCM撮影で最初は緊張していた様子でしたが、試合や練習シーンでは、カメラが回っていないところでも、キャプテンのように大きな声を出したり、チームメイト役のみなさんを盛り上げたりするなど、渡邉自身の成長も感じることができました。
キャプテンとしての真剣な眼差し、仲間を思いやる達成感に満ち溢れた表情、母親に感謝を伝えるかのような温かい笑顔等、渡邉の様々な表情にご注目ください。

◆渡邉多緒インタビュー
Q. バスケットの思い出や得意なプレーを教えてください
A. 思い出に残っているのは、仲間と協力してプレーすることです。言葉ではなく、アイコンタクトやジェスチャーで気持ちを伝え合うことが楽しかったです。長身をいかしたポストプレーとミドルシュートが得意でした。

Q. 部活を親はサポートしてくれましたか?
A. 小さい時、よくご飯を食べる子どもだったんですが、それに合わせてたくさんのご飯を作ってくれたのは、ありがたかったです。家の庭にバスケットゴールを設置してくれて、1on1やシュート練習に付き合ってくれていました。

Q. 身長はいつから伸びたんですか?
A. 牛乳を飲んでたくさん眠ったら、どんどん背が伸びました(笑)。中学校時代で172cmあった身長が、いまでは185cmあって、「身長が高いね」とよく言われるようになりました。牛乳は一日に2リットルぐらい飲むこともあったと思います。

Q. 部活動をがんばる同世代にメッセージをお願いします
A. 僕は何事にもまずはチャレンジが大事だと思っています。なので挑戦することを諦めないでほしいです。そして、それには周りの協力も必要です。支えてもらうだけでなく、お互いに支え合う関係が大事だと思います。一生懸命チャレンジしていたら、自分自身の成長にもつながるし、その姿を見て応援してくれる人も増えてくると思うので一緒に頑張っていきましょう!