原作は、on BLUEで連載中の夏野寛子による同名作。累計120万部超えで、BLアワード2023ではWランキング(シリーズ部門、ドラマCD部門)1位を受賞した超人気作品。人気俳優と新人俳優がBLドラマ撮影中に恋に落ちる様子を描いた芸能界を舞台にした切なく美しいラブストーリー。駒木根葵汰と新原泰佑がW主演を務め、共演には宇佐卓真・南雲奨馬・篠原悠伸・今川宇宙・福津健創・橋本淳・片山萌美が決定している。

人気俳優・羽山麻水を演じる駒木根は「作品において大事な主演という位置を任せていただけることにすごく嬉しさを覚えています。芸能界の役と自分の心がどんどん大事になってくるすごく面白い作品」と話し、「この世界に飛び込んでみたらより自分も成長できると思う」と意気込みを語った。

同じく主演を務める新原については「本当にいつどこを切り取ってもすごく明るくて現場を盛り上げる力がすごくあるので助かってます」と感謝を述べた。
新原とのキスシーンについては「1番最初のキスシーンは作品においてもすごく大事なシーンではあったので段取りの段階で、どの角度だったらよく見えるかをいろんな方に教えていただきながら撮影した」とこだわりを明かした。
そんなキスシーンに新原は「毎回鼓動がすごく高まる、すごくドキドキします」と駒木根の見事なリードを称賛。

会見ではドラマのタイトルにちなんで『とある日の25時』を写真で紹介するコーナーも。
駒木根はラジオブースでの写真を披露し「毎週ラジオをやっているんですけど、そのラジオがこの4月から10時から25時までになったので25時は今こんな状態です」と説明。ラジオの御供には『2リットルの水』を常備して水をがぶ飲みして眠気を覚ましている裏側も暴露。さらにMCから「今日、月曜日です」と告げられると驚きの表情を浮かべ「12時間後ですね、皆さん聞いてください」と宣伝する場面も。

最後に、駒木根は「『25時、赤坂で』という夏野先生が作り上げたこの大事な作品を、しっかりと人間らしく三次元の良さを引き出せるように表現したと思いますので、原作が好きな方ももちろん、そして日本以外の国の方ももちろん、そして男女問わずいろんな方に楽しんでもらえるようなもの作りを心がけてやってきましたので、より一人でも多くの方にこの作品が届けばなと思っております。ぜひご覧ください。」とコメントした。