本作のロケ地は、真夏の沖縄本島と、大島璃乃の出身地である群馬県桐生市。桐生市では織物の町として栄えた歴史を感じさせるレトロな街並みを舞台に、大島自身の行きつけであるコーヒーショップや、幼い頃からよく遊びに行っていたという遊園地で撮影。記憶や思い出を辿りながら大島璃乃のルーツに迫った。沖縄本島では、どこまでも広がる青い海や雄大な自然、ゆるやかに流れる時間の中で撮影を実施。〝25歳の夏〟という、瑞々しさと大人の艶やかさが同居する今しか残せない一瞬を切り取っている。美しいビーチでの解放感あふれるビキニショットをはじめ、プライベートヴィラでの大人の色香漂うランジェリーショット、そして自身初となるヌーディーショットにも挑戦した本作。大島璃乃の〝現在地〟を飾らない表情と大胆な姿で表現した、「原点にして最高傑作」と呼ぶにふさわしい1st写真集が完成した。
自身初となる写真集の発売を迎えた大島は「本当に嬉しい気持ちで胸がいっぱいです」と喜びをあらわにし「5年間夢に見ていた紙媒体の写真集が発売ということでファンの皆様にも感謝ですし日頃から応援してくれている家族に感謝したいです」と感慨深げに語った。またすでにファンから多くの反響が届いているそうで「注文して届いたよって報告からあの衣装が好きだったとかこの表情が好きだったってすごくたくさんいただいています」と笑顔を見せた。

写真集の発売は大島自らの行動がきっかけだったという。「5年間目標にしていた紙媒体の写真集ということで自分で企画書を作ってマネージャーさんを通じて講談社の方にお渡しいただいたのが刊行のきっかけとなりました」と明かした。タイトルの『RiNo』には「自分の名前を振り返るとともに手に取っていただいた皆さんにも素敵な願いや思いが込められた自分の名前をもう一度振り返ってほしい」という願いを込めたそう。さらに「RとNを大文字にさせていただいているんですけどそれは漢字表記にした時に一文字一文字に意味があるって意識して見ていただけたら嬉しいなと思った」と説明し「璃」には宝石や輝くもの「乃」にはありのままという意味があると紹介した。
今作のテーマは“神秘と自然体”。「沖縄では大自然の中での撮影ということで神秘の部分が大きい、地元の群馬県桐生市は自分の故郷であって落ち着く場所なのでリラックスした自然体の姿を写していただいているかなと思います」と語った。撮影に向けた美容面での準備を聞かれると「撮影の少し前からちょっとだけ高いパックをしました。ちょっとだけね(笑)」と照れ笑いを浮かべた。またボディメイクについては「今までは筋肉トレーニングをして撮影に臨んでいたんですけれども、今回は逆にあまり筋トレをせずに自然体のままの私を写したいなと思った」と心がけていたことを明かした。

お気に入りのカットには2021年の『ミスマガジン』当時には見せられなかった表情を収めた一枚を選んだ大島。「この5年間で自分が積み上げてきた経験から出る表情で、今の25歳の大島璃乃だからこそ見せられる一枚になったのかなと思っています」と自信をのぞかせた。
この5年間で大きく変わったことにはグラビアへの向き合い方を挙げ「ミスマガジンで初めてグラビアをやらせていただいてから毎回研究しながらだった」と当時を回顧。「回を重ねるごとに自分の見せ方や自分がどういうものを求められているのか自分が見せたいグラビアとのバランスを研究しながら今に至った」と成長を実感していた。
そんな5年間の集大成とも言えるこだわりの詰まった写真集の出来栄えを点数で尋ねられると「1万点で!」と回答。その理由を「最初に自分で企画書を書いた時に1万冊を目標に掲げた」と説明し「1万点の写真集を1万冊売りたいなって思っています」と意気込んだ。
今後の目標には「グラビア業でいうとまだ雑誌の表紙を飾ったことがないので次は表紙を狙いたい」と宣言。女優としても「全国の映画で主演で出演したい」と夢を語り、ドラマや舞台への出演にも意欲を見せる。さらに今後演じてみたい役柄を聞かれると「今まではふんわりしたような役が多かったのでキャラの濃い役とかはこれからやってみたい」と新たな挑戦への思いを明かした。