グローバルメイクアップブランドKATEはグローバル成長戦略をリードする重点ブランドであり、アジア各国・地域でのブランド展開を強化している。このたび、日本ならではの美意識に基づく“陰影メイク”で一人ひとりの個性と自信を引き出すというブランド思想をさらに拡大すべく、日本特有の文化である歌舞伎をテーマにした新たなグローバルプロモーション『KABUKI 型破りであれ。』を始動。あわせて、本プロモーションの世界観を体現する新商品を展開する。

発表会にはゲストとして今回のCMにも出演している歌舞伎役者の尾上がプロモーションテーマさながらステージ上に設置された壁を突き破って姿を現すというまさに“型破り”な演出で登場した。「びっくりさせてすいません」と恐縮そうにしつつ、登場シーンを振り返り「子供の教育には良くないかもしれないですけど(笑)型破りという意味ではまさしく破って出てくるって演出をご用意いただいたんでやってみました。ぶっつけ本番だったんでちょっとドキドキしてました」とニッコリ。

完成した新CMを見た尾上は「KATEさんのかっこよさ、そして歌舞伎のかっこよさ、とにかく日本文化のかっこよさも感じていただける。ジャパニーズのかっこよさを感じていただけるKATEさんならではの新CM」とコンセプトを説明。会見でもCM内と同じメイクを施しており「CM用に今回開発されたオリジナルのメイクで、曲線と直線の組み合わせで緩急というか日本の押し引きだったり、ただ足し算するだけじゃなくて引き算もあったりとか塩梅ってものは日本人ならではの独特の美的センスだと思うんですけど、そういう要素が詰まった、そして現代でしか表現できないこのメイクが1つの大きな魅力」とカッコよくクールな“青”のアートメイクをアピールした。
歌舞伎は「かぶく」という既成の価値観にとらわれない精神のもと光と影を際立たせる表現によって役柄の本質や感情を描き出してきた。その思想は「陰影メイク」を通して内面にある意志を引き出してきたKATEと深く共鳴する。常識にとらわれず美を追求してきたKATEと歌舞伎のコラボについて尾上は「日本の持つ文化の美しさ、日本人古来の集中力だったりとか美意識だったり、わび・さびという言葉は有名だと思いますけれども、そういう引き算の文化がありながらも実は衝動的でエネルギッシュで大和魂みたいなものを持ち合わせた日本の魅力。これがこの今回のコラボに詰まっていると思います。その冷静の中にある情熱という部分を深く広く発信できたらこの上ない喜びでございますので、私1人ではできない発信のお手伝いをいただきたいと思ってます」と呼びかけていた。

イベントでは自身が最近ハマってることについて聞かれる場面もあった。仕事で今年パリに2度訪れる機会があったそうで憧れだったオペラ・ガルニエに訪れたという。1度目に見た際には「劇場見学で劇場の空間だけを見させてもらってそれだけでも感動してここでやりたいってすごく思いました。足を運ぶところではなくて舞台に立ちたい。見るところじゃなくて出るところだってすごく思った」と憧れを実現に向ける意識が芽生えたことを明かし、2度目にはオペラを生で見たそうで「生きている劇場として機能しているガルニエに行ってよりここで僕が役者を志すきっかけにもなり、今でもずっと踊り続けたいと思っていて生きる意味とも言える『春興鏡獅子』を踊りたい」と力を込めて意気込む。続けて「9月、10月に自主公演をやらせていただくんですけども、そちらで『春興鏡獅子』まずは大阪と東京で踊らせていただくんでぜひ足をお運びください」と宣伝を挟み込んで会場を笑わせていた。