原作は汐見夏衛によるベストセラー小説。現代から1945年にタイムスリップした女子高生の百合と特攻隊員として空に消えた彰。二人の切なすぎる恋が日本中を涙で包んだ前作の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は興行収入45億円を突破する社会現象に。本作はその待望の続編で完結編となり『あの花』から7年後の現代を舞台に描かれる。

上映後の舞台挨拶ということで鑑賞を終えたばかりの観客からの熱い拍手で迎えられた福原は「“あの花”をたくさんの方に愛していただいたからこそできた“あの星”なので皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」とあいさつ。また公開初日に家族と劇場に足を運んだそうで「たくさんの方が見に来てくださっていて、見た後皆さん涙してくださっていてすごく嬉しくて届いたんだなってちょっとホッとした」と安堵の表情を浮かべつつ「もっともっとたくさんの方に届いたらいいなと思っております」と公開を迎えられたことに喜びをコメント。映画館の真ん中の座席からしっかり鑑賞したことを明かし「全然バレなかったですね。なんならみんなの表情を見て帰ったりしました(笑)」と笑顔で語っていた。

そんな本作への熱い想いを語る中、ここでMCからサプライズゲストのアナウンスが。何も知らされてないキャスト陣が顔を見合わせつつ、場内に主題歌『邂逅』が流れ出し福山雅治が登場すると、思わぬゲストの登場に拍手が沸き起こる。「ましゃー!」と声援飛び交う温かな雰囲気に福山は「そんなに言ってくれるんですね(笑)ありがとうございます」と笑顔であいさつ。驚きでまだ信じられない様子の福原は「裏ででぐちゃんと『福山さん来てくださるかな~』とか冗談で言っててまさかそんなことあるとは思ってなかった。嬉しいです」と目を丸くさせる。そんなサプライズ予想を的中させてしまった出口「当たっちゃった」と照れ笑い、そんな出口と共演経験のある福山は「出口さんがこれぐらいの頃から知ってる」とジェスチャーで表現して会場の笑いを誘っていた。
続けて主題歌『邂逅』についてMCから問われると福山は「人生にはこれは運命なんだなとかこれは出会うべくしての出会いなんだなと思うことってある」と切り出し、今作にも運命を感じたそうで「前作から引き続いてこれは導かれたというところもあるでしょうし、出会うべくして出会えた作品なのかなと思って楽曲書き下ろさせていただきました」と楽曲への想いを語ると、福原は「この作品にもすごい寄り添ってくださって、何より百合を演じていてあの曲、楽曲、歌詞を聴くともう百合の感情そのまま表現してくださっていてこの作品には福山さんの曲がなくてはならない存在でほんとに感謝です」と前作から引き続いて主題歌を担当してくれたことへ感謝を口にしていた。