――本作で9クール連続での連ドラ出演となりますが、タイトなスケジュールの中で、役を演じ分けるのに心がけていることはありますか?
自分でもそこは課題だなと思っていて、前の役と似ていると思われたら作品に対しても失礼だと思うので、引きずらないことです。終わったら終わり、と自分の中でしっかり区切りをつけることが大切かなと思っています。
――9クール連続の連ドラ出演は、ご自身の体感としてどう感じていますか?
正直、気づいたら9クール連続だった、という感じです。お仕事が好きなので、あまり大変だなと思うことはないですね。連ドラが好きなので、連ドラのお仕事は積極的に行いたいと思っています。
――そんなお忙しい中、仕事の息抜きや癒しになっている存在はありますか?
可愛いキャラクターやディズニーも好きですし、FRUITS ZIPPERさんも好きですし、美味しいものを食べることも好きで、あとは寝ることも好きで、休みの日はお昼ぐらいまで寝たりして、好きなことが多いですね(笑)。野球観戦に行くことも好きなので、お仕事が無い時は結構予定を詰め込んで、充実させてオンとオフを切り替えています。
――逆に、仕事モードになる時にやっていることはあるのでしょうか?
仕事の時のめざましの音は違います。休みの日とめざましの音を変えているので、起きた瞬間からオンですね。
――デビューから長らく第一線で活躍されている中で、お芝居との向き合い方の変化はどのように感じていますか?
学生の頃は、楽しいなって想いだけで演じていたと思いますが、その頃に比べると、楽しいだけではなくて、見てくださる方に伝えないといけないものがあるんだなと思いながら、取り組むようになったかなと思います。
――いつも大切にしている、軸としているものはありますか?
現場でのあり方は大事にしているポイントです。なるべく穏やかでいたいなと思っています。
――原作ものとオリジナル作品で、お芝居に臨む時のスタンスやアプローチの仕方に違いはありますか?
どのくらい原作に忠実にやるか、ですね。作品によっても違うかと思いますが、寄せないといけない部分は寄せつつ、でも例えば漫画が原作の場合、忠実にやりすぎるとドラマとして見たら現実とかけ離れている部分も出てくることもあるので、作品によりけりになります。
――オリジナル作品において、役の掘り下げ方はどのように意識していますか?
現場に行って、実際にセットに入ってみると、こういう雰囲気なんだって初めて分かる感覚もあるので、事前に家で台本を読み込みますが、現場に行って監督や共演者の方のお芝居と合わせながら、作り上げていくことが多いかなと思います。


 

――今作で注目してほしいポイントはありますか?
スタッフさんに映画チームが入っているので、レベルの高い映像を見ていただけるのではないかと思っています。モニターで見た時に、クオリティの高い素敵なものが完成するんだろうなと、期待感でいっぱいでした。ぜひ注目して見ていただきたいです。
――オリジナル作品なので、結末が分からないのも楽しみの一つかと思います
私もまだ最終話までの内容を知らないので、どうなっていくのか自分でも期待しているところがありますが、1話ごとに、いただく台本の中で予想を裏切るスリリングな展開があるので、見終わった後に「ここで終わりなの!?もっと見たいのに!」と思えるような、次回が楽しみになる作品になれば良いなと思っています。
――浦真鷲と縁がどのようなコンビになっていくのかも注目ですね
同じ弁護士ではありますが、アプローチの仕方が全然違いますし、縁は本当に真っ白で、浦真鷲先生は縁から見たらほぼ黒なので、その凸凹コンビが面白いなと思います。
――縁としての見どころはありますか?
縁は、皆に振り回されている役どころではあるので、そのワタワタしている部分をクスッと笑ってもらえたら良いなと思いますし、浦真鷲先生と出会うことによって、どう成長していくのかもぜひ注目して見ていただけたら嬉しいです。今のところ、縁は振り回されている部分しか私も知らないので(笑)
――最後に、ドラマを楽しみにしている視聴者に向けてメッセージをお願いします
今までにない、良い意味で月9っぽくない素敵なドラマになるのではないかと思っています。法廷ものとして、スピード感のある映像とスリリングな展開にぜひドキドキしてもらいたいですし、私が演じる縁を通して、正義とは何かとか、人を信じる難しさとかをぜひ感じていただけたら良いなと思っています。あとは、GACKTさんの浦真鷲先生が本当にかっこいいので、ぜひ注目してもらいたいです!

撮影:泉健也
スタイリング:川﨑加織
ヘアメイク:亀田雅