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結婚式当日に婚約者に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。

11月5日(火)に放送された第5話では、自分の過去と向き合うが故に海里はほこ美を避けていた。そんな海里に、ついにほこ美は自分の想いを告白。SNSでも大きな話題を呼んだ。

そしてこの度、新たなキャストとして安井順平の出演情報が解禁となった。
TBS連続ドラマへの出演は2020年に放送された『病室で念仏を唱えないでください』以来約5年ぶりとなる安井順平。数々の作品で多様な役を演じる実力派俳優で、Netflix『地面師たち』(2024年)、『アンメット ある脳外科医の日記』(2024年・カンテレ)など多くの話題作に出演し、存在感を放っている。
そんな安井が本作で演じるのは、スポーツカメラマンの朝倉修太郎。朝倉の写真を見た海里は、大きな衝撃を受け、それがカメラマンとして覚悟を決めるきっかけになり・・・・・・。
いよいよ第二章を迎える本作。朝倉は第二章のキーパーソンとなる重要な役どころとなる。海里にどのような影響を与えていくのか、期待したい。

物語は後半戦。どんどんボクシングにのめり込んでいくほこ美に、自分の過去と向き合い前へ進もうとする海里。そんな2人の恋は今後どのような展開を見せるのか。そして2人を取り巻く人物たちも動き出す・・・・・・!?

■第6話あらすじ
ついに想いを伝えたほこ美(奈緒)だったが、海里(玉森裕太)からの返事は曖昧なものだった。結局何も変わらない海里に憤るほこ美は、その気持ちをボクシングにぶつけるのだった。
そんなほこ美に、別のジムに行ってスパーリングをする“出稽古”の話が舞い込む。同じ頃、海里はある決意を胸に、これまで遊んできた女性たちに向き合っていた。
大葉(小関裕太)の紹介で、ミニバスケットチームの試合風景を撮影することになった海里。それがきっかけで、スポーツカメラマン・朝倉修太郎(安井順平)のアシスタントに応募することに。事務所で朝倉の写真を見た海里は、その迫力に圧倒される。そしてその一枚が、海里がカメラマンとしての覚悟を決めるきっかけとなり・・・。