
本作は、波佐見焼きの工房を舞台にした大人のラブストーリー。
完成したキービジュアルは、波佐見焼をモチーフにした、透き通るような「白磁」と絵付けの「呉須の青」を思わせる一枚。背中合わせの二人は対立にも支え合っているようにも見える構図で、物語とともに進んでいく青子と龍生の関係性を表現している。
また、全体に施された花模様とタイトルロゴは実際に陶板に絵付けをし、窯入れを経て制作。波佐見焼の職人の方々にご協力を頂き、人の手だからこそ生み出せる唯一無二の上品さと温かみのあるビジュアルとなった。

そして、主題歌は秦基博の「フラグメンツ」に決定。
ドラマの台本を読み込み、制作陣の「波佐見が人々を引きつける磁力が伝わる」「登場人物たちの背中をそっと押すような」という無茶なお願いを受け、ドラマの世界観に合わせて秦が書きおろした「フラグメンツ」は、波佐見で流れる穏やかな時間を感じさせながら、青子と龍生の関係を温かく見守るような歌詞とメロディーが、物語を軽やかに彩る。
<秦 基博 コメント>
この度、夜ドラ『青の花 器の森』に「フラグメンツ」という楽曲を書き下ろしさせていただきました。
この歌は、傷ついて、臆病になったり、拗らせたり、、そんな少しいびつな“欠片たち”の恋の始まりを描いたラブソングです。
ドラマとともに、ぜひお楽しみください。
秦 基博

さらに、「青の花 器の森」の劇伴音楽は福廣秀一朗に決定した。

【あらすじ】
長崎県波佐見町(はさみちょう)で作られている陶磁器は、その多くが、気づけば暮らしの中にある身近な日用品。町の人々が分業で作り上げている。波佐見で生まれ育ち、絵付け職人として働く青子(あおこ)(松井玲奈)は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・龍生(たつき)(一ノ瀬颯)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が創り上げる器の造形美に次第に心を奪われ……。









