
本作は錦織敦史が監督・脚本・キャラクター原案を務め、CloverWorksがアニメーション制作を手がける完全オリジナル映画。宇宙人の少女と公務員が友だち探しに奔走する『エリィアンズ』、ギャルたちがゲームの勝者を巡って争う『夜露死駆★少女』、ヴァンパイアと3人の少女が荒廃した世界を旅する『ノクターン〜このグロテスクな夜に〜』の3作品で構成される。
『エリィアンズ』でメインキャストを務める市ノ瀬加那は、出演オファーを受けた際の心境について「作品の資料を見て監督が錦織監督であるとわかった瞬間に、まずはマネージャーさんにやりたいですって言わせていただきました」と興奮気味に振り返り「作品の概要とかもワクワクするものがすごくありました」とコメント。続けて「プレゼントを開ける前のワクワクがずっと最初から最後まで続いている作品だなって思った」と3作品の魅力を語り「嬉しさとか幸せを噛みしめながらやらせていただきました」と喜びを明かした。
『夜露死駆★少女』に出演する南沙良は「純粋に嬉しかったです。元々アニメがすごく好きなので」と笑顔を見せる一方、脚本については「普段読んでる映画とかドラマとかの台本と違ってどうやって読むんだろうって思いながら読みましたね」と回顧。初挑戦となったアフレコについては「自分の声も元々好きじゃないですし声優さんにものすごくリスペクトがあるので恥ずかしかったですね」と照れながら打ち明け「穴があったら入りたい」と率直な心境を明かして会場を笑わせた。
『ノクターン〜このグロテスクな夜に〜』には乃木坂46の井上和、中西アルノ、一ノ瀬美空、冨里奈央が声優として出演。井上は「私もアニメが大好きで日常的にたくさん見ていましたしたくさん助けられてもいたので出演させていただけると決まった時はすごく嬉しかった」と喜び、「同期の4人でやらせていただけるということで仲間と一緒にできる嬉しさもすごく感じました」とコメント。さらに作品に登場する4人の関係性について「私たちの関係にすごく近しい部分もあった」と話し「感情的になりつつもアフレコをみんなで楽しんでやることができた」と振り返った。
中西は初アフレコへの不安があったことを明かしつつヴァンパイア役について「私もしっかりと厨二病としての道を辿りながら23歳になったので、中学2年生の時の私、聞いてるか?ヴァンパイアになることがあります」とユーモアたっぷりに語った。
一ノ瀬は「私も1番最初にこのお話を聞いた時は本当にびっくりしました」と切り出し、初アフレコへの挑戦や作品タイトル、同期4人での出演など「驚きがたくさんの中からスタートを切った」と回顧。「本当にたくさんの方に支えられてすごく素敵な作品に関わらせていただけたなと幸せな気持ちでいっぱいです」と感謝を口にした。
冨里も「いつかは声のお仕事もやってみたいなって思っててそのタイミングで声をかけていただいたのですっごい嬉しかった」と喜び、「同期の3人のお姉さんと一緒にできるって聞いてすごい頼もしかったしアフレコがとっても楽しみでした」と笑顔を見せた。
収録現場で印象に残っていることを聞かれた南は共演した長谷川について「背中が大きく見えました」と尊敬のまなざし。長谷川は「物理的にじゃなくて」と笑いを誘いつつ、南の声について「すごく個性的で素敵な声を持ってる方だなって思った」と絶賛すると、南は「ここ絶対使ってください」と報道陣に向けて嬉しそうにアピールした。
一方、『ノクターン〜このグロテスクな夜に〜』で共演した乃木坂46の4人は、アフレコ現場でのエピソードを披露。井上は「4人でずっとブースにいた」と振り返り「ちょっと考えすぎたら糖分不足になったりとかしてグミ食べるみたいな。緊張感もありつつ同期だからこそ気が許せる安心した場所ではあった」と回顧。中西も「私もこのグミタイムに救われてました」と収録で行き詰まった際にグミを食べて気分転換していたことを明かし「同期ならではの癒しの時間だった」と語った。
そんな中、一ノ瀬は「マイクの性能がすごいと思った」と切り出し、「アフレコ中にお腹とかすいちゃうとこっそり鳴らしてたらお腹の音とか全部拾ってくださるんですよ」と驚きながら告白。「『あ、これ私だ』と思って…ごめんね」とメンバーに謝りながらも「やっぱり日本の技術は素晴らしいなと」と感心して笑わせた。
さらに冨里は、井上のアフレコで印象に残っていることについて吸血シーンの収録時に「和が人を噛むってどういう感覚なんだろうみたいなことを言い出して自分の手を噛み始めたんですよ」と暴露。「いてててとか言いながらやっててそれが本当に印象的すぎた」と振り返った。井上も「血がそろそろ出るんじゃないかって感じで。すごい心配されたし何やってるんだろうって気持ちにもなったんですけどそのおかげで良いものが残せた」と手応えをにじませていた。
また異なるフィールドで活動するキャストに聞いてみたいことを尋ねられると井上は「アイドルってなんだと思いますか?」と質問。「私たちもまず正解はない感じで活動してるんです。アイドルを演じる時に何を気をつけるんだろうって」と興味津々。南は「むず!」とつぶやき笑いを誘う中でこれに長谷川は自身が初めてテレビアニメでレギュラー出演した際にアイドル役を演じたことを思い返し「釣り師みたいなファンと1対1で向き合う時の魅惑的な感じ。良い意味のあざとさというか見ている視聴者の女性の方とかにも嫌われないぐらいのあざといラインを探るのは結構難しかった」と語ると井上は「勉強になります」と真剣に耳を傾けていた。
さらに本作が錦織敦史監督の“好き”なものを“好きなだけ”詰め込んだ作品であることにちなみ、好きなだけ詰め込みたいものを聞かれた井上は「可愛い女の子」と即答。「みんなでぎゅうぎゅうになって楽屋に座ってる時とかハッピーセットだなって(笑)」と乃木坂46のメンバーへの愛をのぞかせ「本当に恵まれてるなと思います」と笑顔を見せた。
一方、一ノ瀬は「私、お金好きなんですけど」と切り出すと会場からは笑いが。続けて「お金の中でも特に500円玉が好きで。500円玉ってお財布に入ってるとすごくラッキーというか嬉しいじゃないですか」と熱弁しながら「透明なスケスケの貯金箱とか買って500円玉をパンパンに詰めたい」と願望を明かしていた。















