――アクションシーンにも挑戦されていますが、事前に練習したのでしょうか?
アクション監督にその場で教えてもらって、ぶっつけ本番みたいな感じでした。当たり前なんですけど、アクションって難しいんやなと思って。ダンスとも全く違って、避け方とか攻撃の仕方とか、こんなにも違うのかと思いました。テレビで見ていると簡単そうだなと思っていましたけど、自分がやったらこんなにもできないのかと、悔しい部分もありました。今までやったことの無いことが仮面ライダーには詰まっていて、自分の中で良い経験でした。
――アクションのどの辺りが大変でしたか?
私が避けると、ただボールを避けている感じというか、敵の強大さが伝わらなかったので、何回もテイクを重ねて、挑戦させてもらいました。スーツアクターの方に仮面ライダーのポーズも教えてもらって、念入りに打ち合わせをしました。覚悟を決めるシーンでも、かっこよくキリッとした感じにしたかったんですけど、私的にはできていなかったので、どうやったらかっこよく覚悟が決まった感じに見えますか?と聞いたりして、一緒にやっていました。
――今までやったことの無いことでいうと、仮面ライダーといえばアフレコもあったかと思います
あれ、えぐかったです!一番難しかったんちゃうかな、みたいな。仮面ライダーはずっと見ていたんですけど、ハッ!っていう一つの言葉でも5種類ぐらいあって、バリエーションがたくさんあるんだというのは勉強になりましたし、あれってセリフが無くてアドリブなんですよね。最初は恥ずかしいなって照れもあったんですけど、監督が「もっと自由にやって良いんだよ」と言ってくださって、気持ちがほぐれてなんとかできました。
――実際にアフレコ挑戦してみてどうでしたか?
めっちゃ楽しかったです!攻撃に合わせて、ハッ!とか言ったりするのは、マジで仮面ライダーやってるわ~!みたいな感じで、楽しかったです!
――今回の映画出演を経て、お芝居や声のお仕事に対する心境の変化はありましたか?
お芝居がすごく大好きになった作品の一つなので、もしオファーがあればどんどんやっていきたいなと思います。声のお仕事もずっと前から憧れていて、アニメに声を当てるのもやってみたいです。
――タイトルに『超能力戦争』とありますが、ゆうちゃみさんがほしい超能力はありますか?
人の心を読めるとかですかね。今、あの人が何考えているかとかが分かったら助けてあげられるし。色んな人のヒーローになれるんちゃうかなって思ったりしました。


 

――仕上がった作品はご覧になりましたか?
見ました!まず、作品に入る前に“東映”ってバンッ!って出るのが一番心にきたというか、エンドロールもそうですけど、ずっと映画館で見る側だった自分がこの作品に出ているんだと、人生変わるなと思いました。作品に関しては、あまり自分の作品は見たことが無く、初めてがっつり見たので、シンプルに恥ずかしかったです……。手で目を隠しながら見てました(笑)。
――ご自身のお芝居に点数をつけるとしたら何点ですか?
頑張った自分に点数はあげたいので、100点満点中、ラッキーセブンってことで7点はあげたいなって思います。
――作品全体としては、どのような感想を持ちましたか?
『アギト』は私が生まれた年の仮面ライダーで、生まれ年にこんなすごいものができて、25周年でまた戻ってくるなんてエモいなと思いました。作品自体も素晴らしい作品で、要さんがマジヤバいです!要さんじゃなく氷川さんだったので、俳優さんってすごいなって改めて痛感しましたし、その反面悔しかったです。一人だけゆうちゃみ感が残ってるなと、悔しい部分はありました。
――るり子として注目してほしいシーンはありますか?
私が仮面ライダーG6として活躍するのは注目していただきたいです!あとは、最初にるり子が出てくる時、交通ルールで激ギレしているシーンがあるので、交通安全を守らなかったらるり子に怒られるよ、と思いながら見てほしいです。ギャルでありながらも、私でも発したことの無い言葉も多かったので、見てほしいですね。すごく面白い展開になっているので、端から端まで全部、目を開けて見てください!(笑)
――ありがとうございます。最後に映画を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします
今回、初めて映画に挑戦して、同い年の『アギト』に出られて嬉しかったです。ちょっと不安な部分はあるんですけど、もっと色んな人に『アギト』を知ってもらいたいなと思います。ぜひ見てください!


撮影:秋葉巧
スタイリスト:古川燿
ヘアメイク:KITA(Nord)