＜宮地真緒＞「ピーターパン」インタビュー

――どんな方に観てもらいたいですか？

ファミリーミュージカルというくらいですからね。ピーターパンは子供向けという感じするかもしれませんが、大人が観ても十分楽しめるので、幅広い世代の方々に観て頂きたいです。友達が見に来た時、女の子は、｢初恋を思い出した。｣って言ってたし、男の子は、｢凄い感動して、泣いちゃった。｣という人もいて、やっぱりピーターパンって皆に愛されているんだなと実感しました。

――忙しい宮地さんに聞くのも酷なんですが(笑)、夏のご予定は？

決まってないんですよ～(笑)。去年は8月の始めでミュージカルが終わったので、遊べたんですけどね。その時に初めて、バナナボートに乗りました。水上スキーに引っ張ってもらうんですけど、振り落とされたりするのが凄く楽しくて。今年も1回は行きたいなと思っています。

――海に行った後は？

バーベキューをして、花火もしたいですねぇ。自分で浴衣を着たことがないので、浴衣を着て花火大会にも行きたいです。

――今後演じたい役はありますか？

やりたい役というのはなくて、｢こんな役があるけど？｣と言われた時、｢出来ます！｣と言えるようになっていきたいです。きっと、いろいろな壁があり、打ち破っていかないといけないとは思うんですけど。イメージに囚われたくないというか、朝ドラのヒロインで、ピーターパン役だから清純派と思われるのはイヤなんですよ。凄く悪い役・ダークな役からテンションの高い役まで、何でも出来る女優になりたいです。

――最後にファンの方へ一言お願いします。

もうすぐピーターパンも始まり、その後も舞台や映画の公開と目白押しです。全部違った役で私自身もすごく楽しめたので、皆さんにもいろんなイメージで観てもらえると嬉しいです。