2006/12/01

＜柏原収史＞「アンナさんのおまめ」インタビュー

――仲良しなんですね（笑)。

チュートリアルの徳井くんと鶴亀コンビ（渡邉絋平くん、大東俊介くん)と僕が一緒の時は、撮影が終わったらご飯を食べに行ったり、カラオケに行ったりしてます。3人と一緒の日が、週に１回くらいしかないんですが、その時はハードな時でも朝から晩までずっとハイテンションで(笑)。ベッキーちゃんも明るいコなので、現場は本当に楽しいですよ。

――では、ハードながらも楽しく撮影が進んでると（笑)。いよいよ最終回に近づき盛り上がっていくところだと思いますが、今後注目してもらいたいところを教えてください。

9,10話にかけて、新しいキャラクターも登場し、恭太郎、リリ、アンナのそれぞれの私情が絡み合ってドラマっぽい展開になっていくと思います。ドラマっぽいというのもおかしいですけど（笑)。結末はどうなるのか、原作どおりなのか・・・色々な最終回の案が出たらしいですよ。今までは非現実的でアニメっぽい世界だったんですが、9,10話にかけては人間模様もちょっと現実的になって、リアルと非リアルが混ざって面白くなると思います。

――それと、ドラマの締めくくりの『今週の一句』にも注目ですよね。

最終回の一句をどう締めるのか、そしてどんな衣装を着るのか。毎回いろんな衣装を着ていますからね、楽しみにして欲しいです。

――今後どのような活動をしたいですか？

ドラマとしての芝居と映画としての芝居の違いが分かってきたし、楽しみ方も分かってきたんです。その年齢ごとに楽しみ方というのがあると思うので、その時その時の役者の楽しさを味わいながら、色々な作品に出演できたらなと思っています。

――プライベートで挑戦したいことは？

プライベートは･･･ここ三ヶ月、寝てるかお仕事をしてるかなんですが・・・。

――そうですよね(笑)、音楽もなかなかやる時間がないんですか？

作曲はしてますよ、仕事中にもしてます（笑)。今日も楽屋にギターを持ってきました。年内は忙しいから出来ないと思うんですけど、ここ3,4ヶ月音録りができなかった分、年明けにやりたいなと思ってます。一ヶ月前にベースも買って、弾いてはいるんですけど音録りをしたことがないので早く録りたいんですよ。ちょっと余裕が出来たらたぶん･･･ベーシストになってます（笑)。

――もしかしたら、私たちが聞く機会もあったり？

30歳になる前にファンの方に聞いて頂けるような場を持ちたいなと思ってるんですけどね。

――もうすぐ、柏原さんのお誕生日（12月23日)とクリスマスがやってきますが、どのように過ごされる予定ですか？

毎年恒例なんですけど、誕生日とクリスマスが近いので、いつも行っているカラオケ屋があるんですが、そこで友達とパーティーをする予定です。いつもカラオケに行くメンバーが10人くらいで、その友達も来たりするので結構な人数が集まるんですよ。23,24,25日と連日連夜（笑)。だいたい毎日呑むんですけど、最近は呑めない日が続いているので、年末は呑みまくろうかな。