――デビューのきっかけは?
女子高生ミスコンを受けて、グランプリをいただいたのがきっかけで芸能界に入りました。
――元々この業界に興味はありましたか?
興味はありました。ミスコンがモデルさんたちの登竜門だったので、受けてみたいなと思って自分から応募しました。
――永井さんと言えば、『女子高生ミスコン』の初代グランプリとしてとても注目を浴びましたが、受賞されたときのお気持ちをお聞かせください。
受賞したときはとてもびっくりしました。でも、実は去年の7月くらいから約8ヶ月の間色々な審査があったんです。SNS審査とか投票などたくさんあって、最後の3ヶ月は合宿だったんです。なので受賞が決まった時はもちろん嬉しさはありましたけど、それ以上にホッとした気持ちになりました。やっと終わったなと思って。
――受賞したことで周囲の反応はいかがでしたか?
家族や友達はもちろんですけど、地元の方たちがすごく盛り上がってくれたことが嬉しかったです。これがきっかけで地元でのお仕事もいただけるようになったので、すごく嬉しかったです。

――グランプリを受賞してから自分自身で変わったと思うことはありますか?
考え方が大きく変わったと思います。この業界はとても大変だし、思っていたよりも厳しいなと思うこともあるけど、それでどんどん自分が「この考えは自分は甘いな」とか色々な考え方ができるようになったかなって思います。人から評価されることが多い仕事だと思うので、自分自身でも日々成長を感じることができたらなと思います。
――「少年サンデー」(第43号)では、グラビアを披露されていましたね!このお仕事が決まったときのお気持ちを聞かせてください。
正直なことを言うと、初めは水着はやりたくない気持ちがありました。初めてのことだったので不安がたくさんあって。でも、やってみないと分からないし、とにかく何でも挑戦してみようと思ったので色々な人に相談して、様々な意見をもらって決断しました。初めは抵抗があったけど、今となっては本当にやって良かったと心から思います。
――初めてのグラビア撮影はやってみてどうでしたか?
初めはどんな雰囲気で撮影が進むのか分からなかったですけど、いざ撮影が始まると普段の撮影とそこまで大きな違いは感じませんでした。格好が水着ということ以外はいつもの撮影と特に変わらないなと思いました。
――発売されてからの周囲の反応はいかがでしたか?
みんなから「買ったよー!!」とか、ファンの女の子から「普段買わないけど、りこぴんが表紙だから買いました!」っていうような報告をたくさんしてもらえました。その報告を貰えたことがすごく嬉しかったです。

――「死幣-DEATH CASH-」ではドラマデビューもされましたね。撮影時に自分なりに気を付けていたことがあれば教えてください。
とにかく監督のアドバイスをちゃんと聞こうと思っていました。初めてのことなので全然分からないですし、アドバイスが無かったら全然できないなと思っていたので(笑)でも、女子高生の役だったので、ある意味等身大の役でやりやすかったです。ただ、その時風邪を引いていたのでキツかったですけど(笑)
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
思っていたよりも明るい雰囲気だなと思いました。キャストやスタッフの皆さんからたくさん話しかけて頂けました。シーンは違ったけど、同じ愛知県出身の松井珠理奈さんともお会いすることができて、とても嬉しかったです。
――ドラマに出演してから周りから反響などはありましたか?
モデルプレスさんに取り上げて頂いたり、SNSでファンの子から「見たよ!!」って言ってもらえたりしました。ドラマに出たのはちょっとだけでしたけど、それでも見つけてくれたりして、とても嬉しかったです。