――それぞれのお芝居を間近で見た感想はいかがでしたか?かなり貴重な機会だったかと思います。
山下:直弥が僕らの中ではすごい独特な芝居をするって認識があって、大丈夫かなと思っていたんですけど、役にハマったのか、ストレートに上手に芝居していたので、意外と良いなと思いました。動きはぎこちなかったので笑っちゃいました(笑)。
池田:映っていないシーンでも、直弥や陽向が垣間見える瞬間があって、パソコンの画面を見せる動作で謎のこだわりがある直弥とか、陽向は自分が映ってないことを良いことに笑っていたりして、シリアスなシーンでもWILD BLUEらしく和みましたね。二人とも「これどうやってやるの?」って聞いてきたりして、すごく一生懸命取り組んでて刺激を受けました。
山下:声は聞こえているかもしれないんですけど、僕と颯がポップでカジュアルな役柄で、優斗と陽向が会話をしているところで「フリーで演技をしてください」と言われた時に、颯がずっと物ボケをしてくれて、それがすごい面白かったです。
――撮影の裏側でそんなことが行われていたんですね
宮武:そこが一番活き活きしていた記憶があります(笑)。優斗と二人のシーンもあって、1、2、3のタイミングで入って来てくださいと言われて、結構シリアスなシーンなんですけど、カメラに映ってないので3まで数える時に優斗とふざけていて、笑いそうな状態のまま歩き始めるっていう……。
池田:自分たちに課題を課していたんです(笑)。
――撮影の中で印象的だったお芝居はありますか?
宮武:陽向は機械的というか、マイクでしか拾えないような声の大きさは魅力だなと思いました。面白かったです。
鈴川:声小さかったもんな、確かに(笑)。
鈴:僕は優斗ですね。昔から演技をやっていたのを知っていたので、初めて生で見て肌で触れて、オーラを感じましたし、テンポ感や仕草とか、カメラの画角が脳内で見えているんだろうなというのが伝わってきました。
池田:嬉しいです。でも陽向ってそういうのを言ってくれるんです。撮影現場とかでも「すげえな」とか言ってくれるので、僕もそれに助けられているところはありました。


 

――もしまたグループでドラマをやるとしたら、今度はどんな題材に挑戦してみたいですか?
山下:もっと喧嘩したかったです。
宮武:ボコボコにしたいです(笑)。喧嘩というか、今回は5人で問題を解決する感じでしたけど、5人でいざこざをしたいです。「お前がやっただろ!」「ちげえし!」みたいな感じのものをやりたいです。
池田:それでいくと、僕もちょっと殺伐とした感じをやりたいです。喧嘩のレベルを超えているんですけど、藤原竜也さんが出演していた『バトル・ロワイアル』のような感じで、誰が生き残るのか、最後の最後まで5人が生き残って、ゴリゴリのアクションシーンをやりたいです。ファンタジーでSFっぽく、ちょっと過激なシーンもあるダークな感じのものをやってみたいです。


 

――「WILD BLUE LIVE TOUR 2026 ~CURVE~」が本日最終公演を迎えます。今回のツアーを経て今後どのようなグループになっていきたいか、目標や展望を教えてください
鈴川:今回のツアーに来てくださったファンの方々や、新しく僕たちを知ってくださった方々を誰一人置いていくことなく、全員で大きなステージへ進みたい!その思いは、メンバー全員同じだと思います。
いつか、「今回のツアー『CURVE』があったからこそ、あの大きなステージに立てたんだ」とみんなで想いを分かち合えるよう、一つ一つのステージを大切にしていきたいです。
宮武:ずっと5人でパフォーマンスをしたいです。今回初めて僕が穴を開けてしまって、その時にすごく感じました。
――ありがとうございます。最後に、ファンの方々へメッセージをお願いします
山下:今回初めて5人で一つの作品を作るということで、役のことについて話し合いもありながら撮影に入って、ここが難しかったな、というのは個々であると思うんですけど、それも踏まえて良い作品になりましたし、良い経験になったので、またやりたいです。今回の作品を楽しんで見てもらえたらと思います。ツアーは終わってしまいますが、これから先ももっともっとライブをしたいと思っていますので、ぜひついてきてもらえたらと思います!

撮影:遥南碧
衣装提供:WEGO