――デビューのきっかけを教えてください
昨年ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募して、グランプリをいただいたのがきっかけですね。
――もともとこういうお仕事に興味があったんですか?
特にそういうわけじゃないんですけど、親に「やってみないか」と勧められて。
――では実際にグランプリを獲得された時は驚いたでしょうね
テレビとかでも見る「あ、あの人と同じ立場なんだ」って考えたら、ちょっとよくわからなかったですね(笑)。その場では判断できなかったです。

――小さい頃の話もお聞きしたいのですが、飯島さんはどんな子供でしたか?
結構わんぱくで、よく外で遊んでました。
――俳優をはじめて、周りの反応は?
たまに連絡来るんですけど、「すごいじゃん」とか「テレビ出てんの?面白いね」とか(笑)僕、札幌(出身)なんですけど、周りにそういう人がいないんですよ。芸能の仕事に就く人が少ないんですよね。だから変な気持ちというか「あ、テレビ出てる!」みたいなことはよく言われましたね。
――“仮面ライダー”も観てくれている方が多そうです
いますね~!結構仲のいい友達の親からも「観てるよ」って連絡が来ました。
――ちなみに北海道からはいつ上京されたんですか?
今年の7月です。お仕事決まってこっちに上京してきたって感じですね。こっち来るまではずっと道産子でした。
――ご出身が北海道と言う事にちなんでご当地自慢をひとつ教えてください
食べ物が美味しいところですかね。なんでも食えるんですよ、基本的に。それに北海道広いじゃないですか。なので車でちょっと出かけるってなったら、自然含めていろんな所を楽しめるとかですかね。そこが自慢です。

――ちびっ子たちの憧れのヒーロー、「仮面ライダー」に出演が決まった時の心境は?
自分ももともと仮面ライダーを見てたので、その立場に立たせていただいてるって事にも感動しましたし、これから子供たちに夢を与えなきゃなって。
――飯島さんも特撮ものが好きだったんですね
幼稚園の時に結構見てた感じですかね。
――印象に残っている憧れのヒーローは?
戦隊物はハリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー)とライダーは龍騎(仮面ライダー龍騎)とファイズ(仮面ライダー555(ファイズ))ですかね。……アギト(仮面ライダーアギト)も入りますかね。
――ちなみに今のお仕事とは別に小さい頃の夢は?
小さい頃はそれこそハリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー)のシュリケンジャーになりたかったんですよね、幼稚園の時。ころころ夢変わっていって、小学校の時は種目は決まってないんですけどオリンピック選手、中学校覚えてないんですけど高校は現実味持って公務員なりたいなって。
――でも今は一番原点のヒーローになっているというわけですね
そこは、本当に感謝しかないです。