――デビューのきっかけを教えてください
中学1年生の時に母が応募した『2013ミス・ティーン・ジャパン』でグランプリをいただいたのが始まりですね。
――元々モデルのお仕事に興味が?
実は小学校の頃まですごく人見知りで、人前に出る事が大嫌いだったんです。小学校の頃の写真を見返してもほとんど写っていない程の写真嫌いでした。なので当時は興味が全くなかったんですが、中学にあがっても部活動に入らなかった私を心配して何かした方がいいんじゃないかと思った母が応募したのがきっかけでやってみようと思いました。
――そうだったんですね。お仕事を始めてから周囲の反応はいかがでしたか?
それはすごかったですね。学校に行って「全然知らなかったんだけどなんで言ってくれなかったの~!?」って友達に怒られて(笑)。私はモデルをやるとかそういうタイプでもなかったので恥ずかしかったけど、いろんな人に声をかけてもらって楽しいなと思ったことを覚えています。

――周りからはどんな性格だと言われますか?
このお仕事を始めてからはよく喋るようになったし人とコミュニケーションを取ることが好きだからなのか、人懐っこいとは言われますね。でもはっきりしているというか、言う事は言うのでサッパリしている一面もあって、両方あるよねと言われます。
――ご自身ではどう思いますか?
自分ではサッパリはしていないと思っています(笑)。結構凝り性だし好きな事は譲れないという頑固な部分もあります。
――京都ご出身のトラウデンさん。京都での思い出に残るエピソードはありますか?
思い出というか日常なんですけど京都の町並みがとても好きで、お散歩はよくしますね。ドイツ人の血が入っているから散歩が好きなのかもしれないんですけど(笑)。テスト勉強している間も煮詰まってきたらちょっと出て、30分くらいお散歩してリフレッシュします。

――オススメスポットはどこですか?
京都の町中、四条・河原町などのメインストリートから1・2本入った御幸町通り。そこは古着屋さんもいっぱいあるし、オシャレなカフェも並んでいます。京都だから抹茶のスイーツのあるカフェがあったりと穴場があって、とてもオススメです!
――慶応義塾大学政治学科に合格、おめでとうございます。トラウデン式の勉強方法を教えてください
テスト前は各教科ごとに“テストプレミアム”って自分で名前をつけたまとめノート作ります。テスト範囲をルーズリーフ3枚分にギュッとまとめて、全部覚えたら8割は確実っていうものを作って覚え込みました。これを終わらせないとテストに挑めないです(笑)。