――『めざましテレビ』内で活躍する“イマドキガール”に決まった時の心境は?
普段から『めざましテレビ』を見ていたので、ずっとイマドキガールになりたくて。オーディションも“絶対受かりたい”と思って受けたので、マネージャーさんから合格の電話をもらったときは思わず「嘘ですよね!?」って聞いてしまいました(笑)。
――日替わりでグルメやファッション等のトレンドを発信して行く“イマドキ”のコーナー。リポーターをやってみてどうですか?
難しいです。毎回オンエアを見るんですけど、自分ではもっと楽しそうにやっているつもりなのに……、と思うことがあります。やっぱり朝の番組だから元気な姿を見せたいと思って、もっともっと元気にというのが課題ですね。あとは食レポ!思ったことをすぐに発信できる力をつけたいと思います。
――普段トレンド情報はどんなところで見つけますか?
わたしは携帯が多いです。“イマドキガール”をやっていることもあって、最近できたカフェとか、今流行っていることとか、HOTな情報に敏感になってきました。インスタ映えするようなかわいいものをずっと見ています(笑)。

――リポート中に心掛けていることは?
とにかく笑顔ですね。やっぱり笑顔の人を見ていると楽しいと思うので、口角はずっと上げようと思っています。1人 “イマドキガール”の中に同じ学校の友達がいるんですけど、今度その子と “リポートの練習をしよう”って話していて。どうしたら上手くリポート出来るかをいつも考えています。
――なるほど。スキルアップしていく姿を見るのが楽しみです
そうですね。私自身も思っていたことなんですが、“イマドキ”のコーナーってすごくおもしろいんですよ。だからまずコーナーそのものを楽しんでいただけたら。トレンドに敏感な若い子だけではなくて、おじいちゃん、おばあちゃんにも“若い子はこういうものが好きなんだ”って世代を超えて見ていただけるコーナーに出演できることがすごく嬉しいので、全力でやる姿に注目してもらいたいです。
――デビューのきっかけは?
『第3回JUNON produce Girls CONTEST』でグランプリを獲得したのがきっかけです。
――もともと芸能界に興味があったんですか?
中学2年でコンテストを受ける時に初めて興味を持ったんです。それまではバレーボール漬けの毎日で小学校6年の時には全国大会に行きました! でも中学生になるタイミングで一緒にやってきた友達と離れてしまったんです。そこから、自分のやりたいことをやりたいという気持ちと、同じチームだった友達に負けたくないという気持ちがあって(コンテストを)受けました。
――誰かの勧めがあったとか
いや、誰かに勧められたとかではなくて、突然「テレビに出たい!」って思っちゃったんです(笑)。キラキラしているところに入りたかった。